DHA・EPAの重要性
DHA&EPAは、私たちの体の中にある栄養素でも、重要な臓器や組織に存在します!
DHA・・・脳、目の網膜などの神経系に多く存在。
EPA・・・血管や心臓などの循環器系に多く存在。
◆DHA
脳の発達 神経組織の機能調節
眼の網膜機能の柔軟性を保つ
抗アレルギー作用、抗炎症作用
中性脂肪・コレステロールの低下
◆EPA
血液サラサラ作用、血圧の調整
炎症抑制による血管の健康維持 抗鬱作用
抗アレルギー作用、抗炎症作用
中性脂肪・コレステロールの低下
でも、DHA・EPAは体内では作られにくいので、やっかいです!
だから食事から毎日取らなければならない必須脂肪酸に分類されます。
一部はα-リノレン酸から合成されますが、その量は微弱です。
DHA・EPA は青魚に多くふくまれるので青魚を食べることが効率的!!
しかし、青魚が苦手な方は・・・・・・・やばいです!
日本人の肉の摂取量・魚介類の摂取量
日本人の肉の摂取量は年々増加しているのに、それに比べて、魚介類の摂取量は年々低下しているのが現実です。
ここ15年(2000年と2015年で比較)で大幅に魚の摂取量が低下していることがわかります!
特に40代、50代の減少率は、かなり顕著に現れています!これはやばいです!
健康を維持するために1日に必要なDHA・EPAの摂取量は最低500mg。
理想的には、倍の1000mgが目安といわれています。
それに対して日本人はすべての年代で下回っているのです。
特に若い世代は、もう大変な事に!
食事で魚を摂ることはもちろん、魚が苦手、毎日は難しいという方は、サプリで補う事をオススメします!
サプリを選ぶ基準
「量と質」にこだわって作られていること
量
DHA・EPAの1日の摂取量は最低500mg、
DHAを250mg、EPAを250mgと均等に摂るのがポイントです。
1日の目標量の約2分の1をしっかり摂ること、理想は倍の1000mg
魚に例えると、カツオのたたき約6人前に相当するようです!
でもカツオのたたきを6人前たべてもDHAとEPAを同量摂ることは難しいです!!
質
品質の高い魚油のポイントは2つです!
1つめは、水銀など重金属や、ダイオキシンなどの環境毒素などの有害物質が含まれない魚油。
2つめは、DHA・EPAが酸化していないかという点なのです!
サプリメントなどの食品に使われる「魚油」の、有害物質や酸化に対する上限値を定めた品質基準が世界には存在します。
世界基準の中でも非常に厳格な、
CRN:米国栄養評議会、 GOED:グローバルEPA・DHA業界団体、 IFOS:国際魚油規格 が定める
非常に厳しい基準をクリアしているもの。
まとめ
ただ単にDHA・EPAサプリを摂るのではなく、世界基準クリア、必要量を知って、身体にしっかり吸収される事を前提に作られているものを摂る。
- 投稿タグ
- DHA, EPA, αーリノレン酸, オメガ3, グローバルEPA・DHA業界団体, コレステロール低下作用, サプリを選ぶ基準, 国際魚油規格, 姫路妊活, 姫路鍼灸, 必須脂肪酸, 整体サロンMAKOTO, 米国栄養評議会, 英賀保, 血液サラサラ, 西飾磨, 鍼灸サロンMAKOTO